2017年7月21日 (金)

第107回(前編)

note本日の担当:戸田 有妃子(教務・学生課 主任/実習助手)




私は教務・学生課に所属をしていますが
食物栄養専攻の助手の仕事もしています。

現在の担当に「調理学入門実習」という科目があります。

食物栄養専攻に入学してきた学生のほとんどは
栄養士資格の取得を目指しているので
必修科目のこの授業を受けなければなりません。

「入門」というからには
調理の基礎の基礎から始まります。

初回はお米を炊くところから始めます。
初心者でも1から学ぶことができます。

マヨネーズを作ることもします。
80%が油という事実に学生たちは目を丸くしています。

コンソメスープも素材から作ります。
鶏ガラや野菜などをグツグツ煮て
時間をかけたスープはとても味わい深く
今年もどの班もおいしくできました。

毎回、学生は楽しそうに実習をしています。

ですが、授業には必ずテストが付きまといます。

この科目では包丁テストを行っています。
きゅうり1本を輪切りにします。厚さは2ミリ以下。

それだけではなく包丁の持ち方、
きゅうりを押さえる手の様子も
採点の対象となります。

正直にお話ししますと
毎年、再試になってしまう学生がいます。

再試は日を置いてから行います。
この間に再試になってしまった学生は
必死に家で練習するようです。

試験に合格しなければ単位がもらえません。
単位がもらえないと栄養士になることもできません。
学生も必死です。



つづくshine







«第106回(後編)